佐渡トキ保護センター(戸貝純夫所長)は19日、野生復帰ステーションの順化ケージで訓練を終えたトキ15羽を捕獲した。25日の自然放鳥に向けた詰めの作業で、繁殖用のケージに移されたトキは健康状態などを綿密にチェックされ、野生復帰を目指す。
捕獲作業は、保護センターと東京動物園協会からの派遣員ら16人で実施した。トキは警戒心が強い生き物で、ケージに頭を打つなどの事故で当初の17羽が15羽に減ってしまった経緯がある。
しかも、野生化の訓練を受けてきたトキの捕獲は難題で、戸貝所長は「けがをさせないか、極度の緊張状態に追い込まないか心配で、前夜はほとんど眠れなかった」という。
自然界に近づけようと造られた順化ケージは高さ15メートル、幅50メートル、奥行き80メートル、面積4000平方メートルの巨大な建物。スタッフは、細心の注意を払って入り口から奥へとトキを徐々に追い込みつつ、仕切りネットを順に下ろして専用網で捕獲した。
トキは今後、繁殖用のケージで健康診断などを受け、識別のための足環や全地球測位システム(GPS)を背中に付けられる。最終的に野生復帰を目指す10羽前後の選定は、放鳥日直前に決定されるという。
野生で生きていけなくなった「トキ」を、
今になって野生に戻すのはどうかな?と考えてしまいますが。。。
日本人として、そして野生のトキを見たことないわたし個人としては、
日本の空にトキが飛びまわるのを見てみたいと思ってます。
成功することを願ってます

